2010年01月17日

花と芸術について 11

「一日かぎりのはかない命であるから、咲き定まって器に入れたらその瞬間が『花』なのだ。では自然のままで眺めたらいいだろうにと思うのは美を解さぬものの言で、自然の花が美しいのはあたりまえのことだが、人間が関わることによってそれは一つの『思想』となる」
(『花日記』白州正子)


花をいけることは「思想」を表現することであるということです。そもそも「芸術」という言葉自体がよくわかりませんね。

明鏡国語辞典によりますと、
「芸術」とは、人間が心に感じたことや思想などを、さまざまな方法・様式によって鑑賞の対象となる美的な作品として創り出すこと。またその作品。とあります。

芸術は思想を美的作品にすること。


posted by 林 まさみつ at 19:12| Comment(0) | 花道家のコトバから学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事をTwitterにつぶやく
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。