2010年03月15日

「型」について 1

日本の文化は、「型」の文化なのだそうです。山月研究会の中野隆明さんはそうおっしゃっています。

型をよく守って、と言われると窮屈な感じがして逃げ出したくなってしまいますけれど、型を一つ一つ身に付けていく素直さも必要なのでしょうね。

中野さんの言葉です。

弱いものは弱いなりに、一生懸命に正しく生きていくことができるのは、型を守っているからなのです。強い人間には「型」はいりません。しかし、天才でない99%の人間には型の助けが必要です。

「型」は人間の哲学や技術から生まれた「美の規範」と考えれば決して難しいものではありません。

と言っても、「型」は永遠不変のものではありませんし、いけばなの最終目標ではありません。


posted by 林 まさみつ at 00:00| Comment(0) | 花道家のコトバから学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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