2010年04月12日

「型」について 3

自然主義の花だけを本当の花であると思う人はすでに心がとらわれています。むしろ、いけ花は自然に背を向けて、いけ花の規則そのものに従うところに自然の中に見つけ出せない別の美しさや深さという自然を超えた崇高美にまで、到達することができるのです。


花道家、岡田わさんの言葉です。
いけ花を習ったことのない僕にも、自然の中に見つけ出せない、別の美しさがあることはわかります。しかし、「自然を超えた崇高美」となると遠すぎて見えなくなってしまいます。

嵯峨御流の辻井博州さんの言葉です。

素材をいかすためには、自然をよく観察し、自然体でいける。なおかつその中に、様式を踏まえていく。そうでないと作品としての感動がないのではないか。



posted by 林 まさみつ at 00:00| Comment(0) | 花道家のコトバから学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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