最高齢の鮨職人、小野二郎さんの言葉にこんなものがあります。
「この世界に入って親方や先輩から手取り足取り教えてもらったなんて
経験はただの一度もない」
まさに見習い修業ですね。僕の場合はもう少し教えていただいたという感じはあります。
白洲正子さんや栗崎fさんの本を読んでいますと、花のいけ方は習ったことがないと書かれてあります。人のいけているところを見て習うということもなかったのでしょうか。経験を積みながら自由にいけるということですね。僕も花は習ったことがありませんが、このままいこうかなと思います。