2010年08月23日

個性 2

主観が積極的に作用しているのは、小さく個性的な作品を生み出す。一見して、没個性的に見えるであろう作品においてこそ、大きな個性が生かされる、と考える。
(『思考の整理学』外山滋比古)


何となく気になり、ノートにメモをしておいた言葉です。

いけばなは、自然の表現であるとともに、自己の芸術であり、詩であり、歌であると思います、なにげない花の姿にも、大きな何ものかがひそんでいるのでしょう。
(『花のこころ』山本静山)


自然に添おうとするとき、個性が表れてくるのだという気もしてきます。外山さんの「大きな個性」と山本さんの「大きな何ものか」は同じ源を感じます。

個性とは、その人という鏡に写されているものかもしれません。


posted by 林 まさみつ at 19:33| Comment(0) | 花道家のコトバから学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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