2011年02月14日

ポール・セザンヌと千利休

こんな、ピカソの言葉があります。
「もし、今、セザンヌが生きていたら、誰にもセザンヌとは気付かないだろう。そして、誰にも理解できない絵を黙々と描いているだろう」
ピカソはセザンヌを尊敬していました。

もし現在、千利休が生きていたら、どんなお茶をしているのだろう。そういう視点があるとおもしろい。そしてそういうことさえ意識しなくてもいい自由さが、伝統的な世界を楽しく豊かなものにする。

20年前に僕が作っていた花籠は新しすぎると言われました。本当はそんなことはないのだけれど、伝統工芸の世界だからそう見られました。今は、オーソドックスでシンプルな花籠を作っている、それが今はいいと思うから。

先日、こんなお便りをいただきました。

ようやく春の陽ざしになりました。
林さんの掛け花に、大好きな黄色のフリージアを活けて
香りを楽しんでいます。
気持ちあたたかです。


なんだかうれしい。


posted by 林 まさみつ at 00:00| Comment(0) | 花籠づくり工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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