修理箇所は笠の部分ではなく、笠を頭の上に安定させる台座のような部分です。
見るのも初めてな上、破損箇所が布で巻かれているため、構造がよくわかりません。取り外し、分解して調べたいところですが、分解してから出来ませんでしたと言うわけにもいきませんので、想像で作るしかありませんでした。
修理しながら思ったことは、本当によく工夫して作られた道具だということ。きっと長い歳月の間に、工夫が積み重ねられていったのでしょうね。
ところで、この編み笠本当の名前は何と言うのでしょう?
修理前


修理後

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