2014年01月02日

工房の夢

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けはれ竹工房の夢は、人の「豊かで幸福な生活」に少しでも役に立つことです。どんな生活が豊かで幸福かは人それぞれですが、僕の考える豊かで幸福な生活は、汚れのない水、汚れのない空気、汚れのない土、そして緑豊かな環境で生きていけることです。自然環境が汚染され、人間の生存が危ういと言われる状況の中で、その上に成り立つ豊かさには未来が感じられません。

芸術家、フンデルトワッサーはこんなふうに言っています。

「植物は生化学的行為により地獄をおおい隠してきた。人間が地上に現れたのは、この植物の生化学的行為の最後に至ってからのことである。現代人はこれらを掘り起こし、石炭の鉱山や油井とともに、地獄を再発見する以外なにもしていない。人間は地球の本質的資源でなく、生産活動によって利益を生み出す植物のその恵みに基づいて生きていかなければならない」

植物素材は、植物が自ら生産をし、自然の循環の中で生み出される資源です。けはれ竹工房は、植物中でも国内に豊富にある竹を使った、モノ作りに取り組んでいます。自然環境を傷つけた上で成り立つ豊かさではなく、自然の環環の中から生まれてくる豊かさで生きていくことが大切だと思います。自然の恵みである竹を使って、人の役に立つ、また、人によろこんでいただけるモノづくりをしていくことが、けはれ竹工房の願いであり、夢です。



posted by 林 まさみつ at 11:44| Comment(0) | 花籠づくり工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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