2014年05月16日

一粒の種の中にあるアート

二十代の頃はよく美術館やギャラリーへ行きました。今は植物を観たり育てたりする方が好きです。野菜を、種から実を付けるところまで観ていると、生命は不思議さにあふれていると感じます。その不思議さが、僕にとってのアートです。

生物学者・福岡伸一さんの新聞コラムを読んでいたら、こんな一節がありました。

詩は言葉の中にあるのではなく、自然の中にある。
アートはキャンバスの中から生まれるのではなく、キャンバスに差し込む光の中にあらかじめ含まれている。


posted by 林 まさみつ at 12:44| Comment(0) | 花籠づくり工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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