2014年03月12日

オリンピック選手

今頃ですが、オリンピックの話題です。

金メダルや勝利を目指しますとインタビューに答えている選手が多くいたなかで、自分の理想の演技や自分のベストの競技を求めている選手もいたように思います。

前者は他人との競争。後者は自分自身との競争、又は自分自身の可能性の追求。オリンピック選手でも目的が違うのだということに気付きました。
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2014年03月08日

日本のKOUGEI展

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はこだて工芸舎さん主催、第11回「日本のKOUGEI展」が終わり、展示風景の写真を送っていただきました。出品者60名、入場者2000名超だったそうです。
毎年、このような企画展を続けられているのは、たいへんな努力が必要なのだろうなと想像します。
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2014年03月03日

青竹の箸

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青竹の箸をいただきました。
時々花を売りに来られるお婆さんから。

「二膳もらったので、一膳はあんたにあげようと思って」と。

この箸は、竹工芸の人間国宝・生野祥雲斉さん意匠によるものです。
祥雲斉さんは僕にとっては雲の上の人です。
お婆さんは、祥雲斉さんの生誕地、内成から来られます。
その内成でどなたかの法事があり、その時にいただいたのだそうです。

僕が竹工芸の仕事をしているので、何週間も冷蔵庫で冷凍保存をして持ってきてくれました。
有り難いことです。
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2014年01月22日

自然食品店で花籠の展示

現在、北海道・苫小牧のナチュラルヘルスショップかわたさんで、えあまの箸の展示会が行われています。
今回は、川田さんのご要望で花籠も展示しています。自然食品店で花籠の展示って不思議な気がします。根っこの方では繋がっていますが。
川田さんには、感動したと言っていただきました。

先月は、岡山県の雑貨店KIZOWさんで、こちらも恒例のえあま展を行っていただきました。ここでも今回は10万円台の竹バッグを展示しました。店主のご要望です。
店主の水野さんには、本当に素晴らしいと言っていただきました。

小売業というのは、店主の気持ちが全ての結果をもたらす気がします。

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美しさの要素として

かご制作を仕事にしていると、誉め言葉として「美しい作品」と言われることがあります。この、「美しさ」とはどういうものなのか、上手に説明することは大変難しいことだと思います。しかし、この時代、人がつくるもので、美しさの要素として、環境への配慮は重要だと思います。言い方を変えると、環境への配慮がないものは、美しいとは言えないのではないか、ということです。
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2014年01月02日

工房の夢

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けはれ竹工房の夢は、人の「豊かで幸福な生活」に少しでも役に立つことです。どんな生活が豊かで幸福かは人それぞれですが、僕の考える豊かで幸福な生活は、汚れのない水、汚れのない空気、汚れのない土、そして緑豊かな環境で生きていけることです。自然環境が汚染され、人間の生存が危ういと言われる状況の中で、その上に成り立つ豊かさには未来が感じられません。

芸術家、フンデルトワッサーはこんなふうに言っています。

「植物は生化学的行為により地獄をおおい隠してきた。人間が地上に現れたのは、この植物の生化学的行為の最後に至ってからのことである。現代人はこれらを掘り起こし、石炭の鉱山や油井とともに、地獄を再発見する以外なにもしていない。人間は地球の本質的資源でなく、生産活動によって利益を生み出す植物のその恵みに基づいて生きていかなければならない」

植物素材は、植物が自ら生産をし、自然の循環の中で生み出される資源です。けはれ竹工房は、植物中でも国内に豊富にある竹を使った、モノ作りに取り組んでいます。自然環境を傷つけた上で成り立つ豊かさではなく、自然の環環の中から生まれてくる豊かさで生きていくことが大切だと思います。自然の恵みである竹を使って、人の役に立つ、また、人によろこんでいただけるモノづくりをしていくことが、けはれ竹工房の願いであり、夢です。

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2013年12月30日

再びS店にて・・・

「お宅の籠が一番よかったので・・・」

雨の日曜日、工房へ1人の品の良い女性が訪ねて来られました。福岡の方で、別府へはよく来られるそうです。その方はお茶をされているそうです。

「先ほどSショップへ行きましたら、お宅の籠が一番よかったので、地図を見て、近くでしたので来てみました。ショールームがあればと思って」

残念ですがショールームはありません。その上、普段は籠を片付けています。事前にご連絡いただけましたらご用意致します、ということで、又お越しいただくことになりました。



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2013年12月29日

取材のプロは

「本当にきれいですね」

工房の近くにあるSというショップに籠を何点か出しています。初め、えあまの箸を中心に1年ほど前から出しはじめたのですが、夏の終わり頃から竹バッグ、花籠、盛り皿なども少しずつ出すようになりました。

先日、そのSショップから連絡をいただきお店へ出掛けて行きました。すると、花籠を気に入って購入して下さるお客様がいらして、この籠、本当にきれいですねと言われました。

いろいろ質問をして下さるので、気持ち良くこれも、これも当工房のものですと説明をしていると、「どれも、他のものとは違いますね」と言ってくださいました。

その後、名刺をいただきました。雑誌の編集の方です。別府へは取材でこられているそうです。
どおりで、人から話を引き出すのが上手です。プロの気持ち良さに感心してしまいました。





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2013年12月25日

別府らしい風景

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別府のまちを歩いていると、竹かごを日常的に使っている人に出会います。この方は、近所の温泉に入って出てきたところです。着替えを入れるための篭として使っています。工夫のある使い込まれた篭です。温泉と竹かご。別府らしい風景です。



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2013年12月23日

ゆず湯

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今日末広温泉に行ったら、ゆずがたくさん浮かんでいました。そう言えばお弁当にカボチャの煮物が入っていました。昨日、冬至でしたから。
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2013年12月09日

来客

京都にあるIという会社の社長が工房を訪ねて来られました。京都で毎年お世話になっているIさんは、各地のデパートで美術工芸の企画をされている方です。来年、当工房の作品展を企画したいということで来られました。
デパートでの作品展はこれまでほとんどやって来ていませんでしたが、新しい展開も悪くないなと、今考えているところです。

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2013年12月02日

編み笠の修理

お坊さんの使われる編み笠の修理依頼がありました。
修理箇所は笠の部分ではなく、笠を頭の上に安定させる台座のような部分です。

見るのも初めてな上、破損箇所が布で巻かれているため、構造がよくわかりません。取り外し、分解して調べたいところですが、分解してから出来ませんでしたと言うわけにもいきませんので、想像で作るしかありませんでした。

修理しながら思ったことは、本当によく工夫して作られた道具だということ。きっと長い歳月の間に、工夫が積み重ねられていったのでしょうね。

ところで、この編み笠本当の名前は何と言うのでしょう?

修理前
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修理後
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2013年11月24日

長い話

アーティストと言う人が僕に言いました。「アーティストとは芸術家のことで、美を表現する人のこと」だと。でも、その人は美については語ってくれませんでした。

僕は芸術家ではありませんが、芸術家とは美について真摯に考え続ける人、その中でも意識の高い人を、第三者が呼び、付ける名称のことだと思います。

美しいと言われるもののなかにも美が存在しないこともありますし、美しくないと言われるものの中にも美は存在すると僕は思います。
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2013年10月31日

おおいたみのりフェスタ

『おおいたみのりフェスタ』は素晴らしい天気に恵まれ、大勢の人が上手に休日を過ごしていました。
ハチミツを目的に出掛けたのですが、初めて見る黒豆の枝豆、今しか手に入らない生の落花生、新鮮な里芋、美味しそうな県産ブタのソーセージ、めずらしいイチジク・・・・。ついついいろいろ買い物をしてしまいました。

はちみつは殺菌力があるので、朝起きたら小さじに少し取ってそのままなめるといいと養蜂家の方に教えていただきました。

『おおいたみのりフェスタ』は、大分県の宝です。
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草間彌生展

草間彌生さんの展覧会に行って来ました。
草間さんは、無限や永遠をテーマに創作をされています。
『愛はとこしえ』という50点からなる白黒のシリーズがあり、僕はこれが刺激的でした。
このシリーズではないのですが、タイトルの魅力的なものもありました。『自分の死のあとも宇宙は何ごともなく進んでいる』『人間の生命は無に帰す』『死をおそれることはない』『心から生命の賛美をうたい上げたい』

草間さんの制作意欲は尋常ではないと感じました。

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2013年10月14日

花籠、仕上げの依頼

I社さんの花籠が当工房に持ち込まれました。染色と漆仕上げの依頼です。
いろいろ、僕とは仕事のやり方が違うので参考になります。かごを見ていると、作った人の仕事に対する考え方が見えてきます。

Iさんのお爺さんは別府の竹工芸の世界では名の知れた作家でした。そのお爺さんの名前の付いた竹工芸の賞が別府にはあります。第一回目の賞を僕はいただきました。その時、まわりには不満の声がありましたが、展の主催者である組合の理事長が言いました。
「努力していない者が言っているのだから気にするな」

組合主催の展に、組合に入っていない人間が出品をして、第一回目の賞をいただくのですから、不満の声が出るのも仕方のないことでした。
ちなみに、当時の理事長はIさんのお父さんでした。I社さんには以前からお世話になっている訳です。
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2013年09月23日

招き猫

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なんとも可愛い招き猫

大きなものが6センチ、小さなものが3.5センチ
白は開運招福
黄は金運繁栄
緑は健康いやし
右手はお金を、左手はお客さんを招く


大野さんの人形はやさしく、表情がいい。

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2013年09月19日

お休みはないのですか?

「そう言えば、いつ電話を掛けても出られますね。お休みはないのですか」
京都にある、デパートの売場に立つUさんは言います。

どんな仕事も同じだと思いますけれど、やればやるほど課題が見えてきて、それに一つ一つ取り組んでいるとたくさんの時間が必要になります。かご作りは元々長時間労働です。やらなければいけないこと。やりたいこと。課題への取り組み。何かの時間を削らなければ出来ません。結果、休みがほぼ無いというのが僕の普通です。

日曜日もなく工房に来ている僕を見ていて、近くに住む元木工所のご主人は言います。

「忙しんやな、そんなもんで、自営業は。休みの方が仕事ができるし、週明けの従業員の段取りもしとかなかんしな」
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2013年09月17日

油屋熊八の像

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用事があって、別府の駅前を歩いていました。油屋熊八の像の前で、老夫婦が記念写真をっていました。時間を掛けて、ご主人が奥さんを撮っていました。すると、横にいた妻が老夫婦に近寄って、「写真、お撮りしましょうか」と声を掛け、油屋熊八の像の前に立ったお二人を撮っていました。

奥さんが嬉しそうでした。

昼下がりとはいえ、駅前はそれなりに人の往来がありましたが、振り返ってみると、像の前に立ち止まっている人はありませんでした。

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2013年09月15日

プレゼントに竹バッグ

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「竹バッグを一点納めて下さい」セレクトベップさんから連絡がありました。

セレクトベップは、別府の手作り品を扱うお店。
当工房は、えあまの箸を中心に扱っていただいています。9月からは竹バッグも。
それが売れたので、一点納めて欲しいと。

ご購入いただいた方は県外の五十代男性。別府にお仕事の関係で来られた方らしいです。
お母様へのプレゼントに。
posted by 林 まさみつ at 13:20| Comment(0) | 花籠づくり工房雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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